話題の火花を読んでみた

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テンポ、リズムの良さはさすがに芸人。
普通に読めて楽しめます。
テーマが感情移入するものではないので、読者の多くは
「芸人さんの普段ってどんなん?」「へぇ~」「ナルホド」・・・
と一歩引いた感情で読むんでしょうかね。
起承転結の結の部分が締切に追われたか?
それまでとリズムが変わってお急ぎモードに突入してしまった。
あと30ページ増やして、師匠の失われた一年やら今後の生き方やらも含め
二人の会話を通して丁寧に描写してくれたらもっと余韻が残ったと思われます。
短編は難しいですね。


僕ね、TVでバラエティ一番組を一切見ないので実は(ピース)又吉さんって名前を知らなくて、芥川賞の時に始めて「サッカー日本代表の番組で偉そうなことを言ってるお笑い芸人だ」と知ったんだよね。逆にこれを機会にこんどは彼の本業を見てみたいと思いました。

しかしマスコミはいちいち「純文学」ってうるさい。
このテーマでビートたけしさんが書いたら「大衆文学」になるのかな(笑)

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